No. 001 お気に入りのカレンダーはこの2つ

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私が毎年必ず購入しているカレンダーが、これから紹介する2点です。どちらもアメリカのカレンダーです。したがって、日本とは祭日が異なりますので、実用的とはいえませんが、とにかく毎月ページをめくるのが楽しみなカレンダーです。

まずひとつはピースメーカー社のカレンダーです。大きさは、開いた状態で縦60cm×横30cm。掲載されてるキルトの実物大図案と作り方の説明書もいっしょについてきます。もちろん英語です。表紙に掲載されているキルトは、島全体の絵キルトです。これを12ブロックにわけて作られた絵キルトが、毎月1枚ずつ掲載されています。今年は、灯台がテーマのようです。

もうひとつはラング社のアメリカンキルトカレンダーです。大きさは、開いた状態で縦61cm×横34cm。毎年、春と秋に「インターナショナルキルトフェスティバル」という大きな展示会が開催されます。そこで出典された作品の中から選ばれた12点のキルトが、毎月1枚ずつ掲載されています。どれも立派な大作です。

別売りですが、木でできたフレームがそれぞれにあります。開いた状態でフレームの中にいれるもので、中身を入れ替えれば、毎年使えます。ぐっと見栄えがよくなり、インテリアとしても最適です。

ちなみに、これらのカレンダーは、毎年暮れになると、通信販売で購入します。通信販売は、ほかにも、キルトの道具、本などを購入するときにもよく利用します。送られてくるカタログを見て、専用のはがき、またはFAXで申し込みます。支払い方法は、「商品が到着してからの郵便振込方式」をとっているところがほとんどです。とても便利です。

1999年03月09日

つづいて次のコラムもどうぞ。

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キルトカフェは2005年3月1日にオープンしました。