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No. 074 アロハ!ハワイ〜その1

みなさま、残暑お見舞い申し上げます。今年の夏休みはいかがお過ごしですか?これからまだまだです!といった方もいらっしゃるかと思います。私は、8月8日から13日までハワイへ行ってきました。4泊6日と短い旅でしたが、とても楽しい思い出になりました。
今回は観光をメインにしたスケジュールです。残念ながらオアフ島だけでしたが、オプショナルツアーに積極的に参加してきました。もちろん、私のおめあては本場のハワイアンキルトを見ることです。

まずはじめに、今回の旅のメンバーを紹介します。小学2年生の甥っ子、同じく小学6年生の姪っ子、中学2年生の姪っ子、義理の兄(姉の旦那さん)と義理の兄の母、そして姉と私の総勢7人です。私自身はハワイは2度目ですが、もう10年以上も前のことなので、今回が初めてに等しいです。

と、いうわけで、お待たせしました!今回のお茶は、ハワイのリポート第1弾!を2ページにわたっておとどけしたいと思います。今回の旅がどんなスケジュールだったかを、写真をご覧いただきながらふりかえってみたいと思います。もちろん、カメラマンは私です。

ぜひ、写真をクリックしてみてくださいませ。まだまだ、続きがあります。表示に多少の時間がかかるカモしれませんが、ぜひ、最後までご覧くださいませ。


■ハワイの1日目

姉の家に集合して、車で成田へ出発。車を預けて「成田空港」へ。19:00発の便で一路ホノルルへ。義理の兄と義理の兄の母はビジネスクラス。残りの5人は当然エコノミークラス。しかも私だけ名字が違っていたため、ひとり、離れた席でした。
ホノルルに到着」したのは、朝の7時すぎ。お迎えのリムジンに乗り込みます。「リムジンのお迎えなんてスゴ〜イ!」と、日本にいる時には思っていましたが、なんてことはありませんでした。観光客を乗せたリムジンは、結構走っていました。写真は、帰国する日にホテルへ迎えに来てくれたリムジンをホテルの前でパチリ!
いざ、リムジンに乗って観光です。高速道路にのって、西へ向かいます。ちなみにハワイの高速道路は無料です。高級別荘が並ぶカハラ地区へ。今は亡き「石原裕次郎の別荘の門」の前で、はずかしい〜と思いつつ、写真をパチリ!
次は「ハナウマ湾」へ向かいます。エルビスプレスリーの映画「ブルーハワイ」の撮影が行われたところとしても有名です。今回は残念ながら時間の都合で下まで降りませんでしたが、それでも上からの眺めは抜群でした。透きとおった青い海をパチリ!
今回、私の一番の希望のキルトのお店「kwilts'n koa」へ向かいます。「ハワイへ行くぞ〜!」と決まったその時から、キルトのお店をチェック。ここだけは、絶対に行きたかったお店です。リストアップしていた本のほとんどをここでゲット!
ヌウアヌ・パリ展望台」です。かなり風が強く、しかも断崖絶壁!下をのぞくと思わずすいこまれそうでした。天候もあまりよくありませんでした。しかしながら、やはり絶景です。
パンチボウル」です。スペースシャトル「チャレンジャー」号の事故で亡くなったオニヅカ氏もここに眠っています。 「♪この〜木、何の木、気になる木♪」でおなじみの木を、リムジンの中からパチリ!
みなさまご存知の「カメハメハ大王像」です。なかなか凛々しいこの像ですが、実は、どういうわけだかカメハメハ大王とは全く違う人がモデルとなっています。
イオラニ宮殿」です。日本語を話せるガイドさんに宮殿の中を案内してもらいます。彼女をはじめスタッフは全員、ボランティアだそうです。彼女の本業は、ダンサーだそうです。今まで知らなかったハワイ王朝の歴史を知るとてもいい機会になりました。ここで、とても貴重なキルトに出会います。
お昼は「マクドナルド」でフィレオフィッシュをパクつきます。フィレオフィッシュの大きさは日本と同じでしたが、ドリンクの大きさは、やはりデカカッタです。飲み物は、セルフサービスでした。

今回宿泊するホテル「ハイアットリージェンシーワイキキ」にチェックイン。部屋は、海側のコネクティングルームになっている部屋が2つ、その他に山側の部屋が1つの計3つです。

さっそく、子供たちはワイキキビーチへ直行します。子供たちは、リムジンの中でひたすら眠っていたので、元気!元気!私もワイキキビーチでの初泳ぎを楽しみます。

夜は、ホテルの中のレストラン「チャオ・メン」でお食事。チャイニーズとイタリアンのお店です。食事の後、ホテル内のお店をブラつきます。私のお目当てはもちろん「ハワイアン・キルト・コレクション」です。ここには、ベッドの上にキルトがかかっていいました。私は「かめ」のパターンをひとつゲット!

今日一日だけで、欲しかったキルトの本やパターンをゲットできて、かなり満足!でも一番の満足は、イオラニ宮殿に展示してあったキルトを見ることが出来たことでした。こうしてハワイの1日目は、アッというまに過ぎていきました。


■ハワイの2日目

さて、2日目の朝は、ホテルのレストランでモーニングです。外のテラスでの食事は、やはり気持ちがいいです。でも、ちょっと残念だったことが、ひとつだけあります。東京では「カラス」がゴミをあさって問題になっていますが、何とここではカラスではなく「ハト」でした。テーブルに食べ残した食べ物をもとめて、ハトがやってくるのです。ちょっと、怖かったです。
午前中はフリータイム。カラカウア通りのお店をブラつきます。高級ブランドショップが立ち並ぶロイヤル・ハワイアン・ショピングセンター、DFSギャラリアなどなど。「モアナ・サーフライダー・ホテル」のロビーにディスプレイしてあるキルトをみつけ、大満足!
お昼は、和食のお店「ふるさと」で、天せいろを注文!やっぱり、日本人です。 午後は、観光バスでポリネシアン文化センターへ。

ここでは「ハワイ」「サモア」「フィジー」「トンガ」「マルケサス」「ニュージーランド」「タヒチ」以上7つのビレッジがあって、それぞれの文化にふれることができます。

ここでも、日本語を話せるガイドさんに案内してもらいました。どこへ行っても、小学2年生の甥っ子と小学6年生の姪っ子は人気です。いつもガイドさんの後ろをくっついてまわっています。一番前で熱心に話を聞いている姿は、後ろから見ていてもほほ笑ましいです。特にここポリネシアン文化センターのガイドさんは、金髪の優しい美人のお姉さん。甥っ子は、とてもご機嫌でした。

それぞれの国のあいさつの言葉を教わりましたが、う〜ん、もう忘れてしまいました。ここでは、カメラを持っていったはずなのに、写真を1枚も撮ってこなかったみたいです。

imaxシアターでイルカの映画を見ましたが、その間、姉と私はほとんど寝てしまいまいました。2日目にして、疲れがでてしまったみたいです。

バイキングで食事をした後、7時30分からイブニングショーを見て、バスにゆられてホテルに戻ったのは10時すぎでした。さすがに帰りのバスでは、全員、ぐっすりでした。こうしてハワイの2日目も、アッというまに過ぎていきました。

ここで話はちょっとズレますが、帰りのことです。出発する前に、バスの中で点呼をとって人数を確認しますが、ひとりだけ、戻ってこなかったんですネ。可愛そうに、ガイドさんは一緒に帰ることができずに、居残って探しに行きました。はたして、顔も知らないふたりは、出会えたのでしょうか?(笑い)

2001年08月19日

キルトカフェ 旅行・テーマパークにまつわるコラムです。
キルトカフェは2005年3月1日にオープンしました。