12枚の星のパターンをラティスでつなぎ、ボーダーをつけ、キルティングをしてからまわりをパイピングします。ここで出来上がりかと思いきや、もうひと手間かけるのが鷲沢玲子さんのキルトです。一度洗ってから、トラプントをします。ちなみに、トラプントはキルティングをした後さらに強調したい部分に綿や毛糸を詰める技法です。ふくらみをつけることで、あたたかみのあるやわらかな印象になります。
鷲沢玲子さんが作るキルトは、伝統的なトラディショナルなパターンに、布の柄をいかしたピースの取り方と丁寧なピーシングが特徴です。キルティングも美しく、さらにトラプントをすることでいっそうキルティングの美しさをひきたてています。
4月には、鷲沢玲子さんが主催しているお教室「きるとおぶはーと」の作品展が東京で開催されます。
2006年03月23日
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