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No. 164 バスケットのパターンのキルト
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アメリカンキルトのパターンは数えきれないほどあります。なかでも生活の中で使われているバスケットは、とても人気のあるパターンのひとつです。バスケットのパターンには、たくさんのバリエーションがあります。そのなかから今回、5×5格子でできるバスケットのパターンを9つ選んでみました。
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基本は三角形のピースの組み合わせです。三角形のピースの向きが異なったり大きさの違う三角形のピースを組み合わせたり、さらに持ち手の部分をアップリケにするなど、バリエーションの数はかぎりがないです。そしてそれぞれに「フラワーバスケット」「フルーツバスケット」「ケーキスタンド」などの名前がついているのがアメリカンキルトの特徴です。知れば知るほどアメリカンキルトの魅力は奥が深いです。
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さて、パスケットのパターンをセッティングしてみました。配色は私が大好き!な赤と白の2色。プレーンブロックを組み合わせフェザーリースやお花のデザインのキルティングをします。バスケットの持ち手の内側の部分に、花や果物のキルティング、アップリケをするとさらにバスケットらしくなって可愛い!です。
ブロックをつなげたあとは幅の広いボーダーをつけます。ボーダーは絵画でいうところの額縁。ボーダーをつけるとグッとキルトがひきたちます。ピースワークやアップリケなどでバスケットのパターンのキルトを飾って出来上がり!です。
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2008年07月09日
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パッチワークキルトにまつわるコラムです。
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