No. 171 マイケル・ジャクソンさん逝く

ホームお茶にしませんか

こんにちは。2009年6月25日、アメリカのロサンゼルス市内の自宅でマイケル・ジャクソンさんが亡くなりました。享年50歳。誤報であって欲しい・・・の願いはとどきませんでした。マイケルの兄ジャーメイン・ジャクソンさんの「弟マイケルは亡くなりました。」の言葉。あまりに突然の訃報だっただけに、ショックです。

iPodで音楽を聴いていると、好きなアーティストは誰?と聞かれることがあります。そんな時、私が必ず名前をあげるひとりがマイケルでした。ここ最近のマイケルしか知らない人は驚くと思いますが、私が好きなマイケルはジャクソン5時代からソロになった70年代、80年代のマイケル。なかでも1982年に発表したスリラーは、マイケルファンでない人でもご存じかと思います。

亡くなった25日の夜に追悼番組で放送されたスリラーのプロモーションビデオ。懐かしく見た方もいらっしゃるかと思います。リアルタイムで初めて見た時の衝撃は相当なものでした。たしか当時、深夜に放送していた小林克也さんの番組ベストヒットin USAだったと思います。翌日、友人と「あれ見た?見た?」の話題で盛りあがったのを覚えてます。

そんな私が持っているマイケルのアルバムはオフ・ザ・ウォールとスリラーのLP2枚。当時はまだレコードでした。バッドとデンジャラスはCD。くしくも行なわれるはずだったロンドン公演を記念して7月8日、紙ジャケット仕様版のCDが発売される予定です。

iPodにあるマイケルの歌のなかから今聴いているのはデンジャラスに収められている「Heal the world」。ヘビーローテーション中です。音楽って素晴らしいです。マイケルは逝ってしまったけれど、作品は永遠に想い出といっしょに心の中に残ります。マイケルの声はもちろん!ジャケットのマイケルの姿を見ているだけで胸がしめつけられます。心からご冥福をお祈りします。

2009年06月29日

ページの上に戻る

つづいて次のコラムもどうぞ。
前のページに戻る
キルトカフェは2005年3月1日にオープンしました。