キルトカフェホームお茶にしませんかハワイアンキルト

No. 081 カメのハワイアンキルト

今回はみなさまに、昨日出来上がったばかりの「カメのハワイアンキルト」をご覧いただきたいと思います。今年の8月にハワイへ行ったばかりですが、本場のハワイアンキルトを見て十分に刺激されてきました。帰国後、さっそく作り始めたキルトがこのキルトです。モチーフは「カメ」です。ハワイ語では「ホヌ」と言います。
カメのハワイアンキルト
配色は白とブルーの2色です。モチーフに使ったムラ染は、私にはめずらしいブルー系です。少しグレーがかったニュアンスのある色です。少しくすんだ感じのブルーが気に入ってます。

前回までは、型紙に縫い代をつけてカットしていましたが、今回は、縫い代を含めた型紙を作ってカットしました。

デザインですが、ハワイで買ってきたマイケル・ギランデザインのパターンを基本に、「The Hawaiian Quilt」の113ページの作品を参考にしながらデザインをしてみました。ハワイでアトランティス潜水艦ツアーに参加した時に、潜水艦の中から見た悠々と泳ぐカメをイメージしました。

カメの部分のキルティングのデザインがなかなか決まらずに悩みました。本を参考にしながら、甲羅をイメージしたデザインにしたつもりですが、よく見るとお団子が重なったようなデザインになってしまいました。(笑い)

まわりのボーダーにも初めて挑戦してみました。なかなか気に入ってます。波の部分は切れ込みを入れるだけでアップリケします。アップリケがむずかしいのでは?と思っていましたが、意外と簡単でした。波の部分のキルティングは、エコーキルティングの延長のようなイメージでキルティングしました。

モチーフの部分のキルティングは、裏布、キルト芯、土台布、アップリケ布と4枚重ねなので、かなり大変でした。多少キルティングの目が大きくなってしまいましたが、出来上がってみると、まったく気になりません。

ハワイアンキルトの特徴でもあるモチーフのまわりのエコーキルティングですが、今回はなるべく間隔がせまくならないように気をつけてみました。下書きをしないので、ついつい細くなったり広くなったりしていますが、実はそこが気に入ってます。


ハワイアンキルトの命は、やはり何と言ってもモチーフのデザインにあると思います。四方八方に広がっていくのびやかなデザイン、風にふかれているような動きのあるデザインが理想です。本などを参考にしながら、いつかは自分でデザインできるように勉強していきたいと思っています。

ハワイで買ってきたパターン集は、気がついてみたらクッションサイズのものがほとんどでした。これらをつなぎあわせてサンプラーキルトにしてみるのもおもしろいかナっと思っています。でもやはり、1枚のキルトにひとつのデザインが理想です。

今年は、ハワイアンキルトにはまってしまったおかげで、私にしては次々と作品が出来上がりました。次は、クリスマス用に赤と緑の2色のハワイアンキルトの構想を練っているところです。今から始めれば、まだ間に合うカモ?しれません。

2001年10月09日

キルトカフェ ハワイアンキルトにまつわるコラムです。
キルトカフェは2005年3月1日にオープンしました。