まずは布を選びに、ひさしぶりに大型手芸店へ行ってみました。ところが行ってみてアゼン!としました。今まであったところにキルトのコーナーはなく、別の場所に移動していました。しかもかなり縮小されて・・・。まるでキルトの時代は終わった?かのようでした。
キルトの時代は終わった?かはさておき、こうなるとたよりになるのはインターネットです。特にハワイアンキルトは、2種類の布を用意すればOK。ベッドカバーサイズを作るとなると、4mから5mは必要になるので、かえってインターネットの方が都合がいいかもしれません。
ただ、気をつけたいのが微妙な色合いの違いです。画面で見る色と実際の色がちがう場合があります。色の種類が多ければ多いほど、微妙な色合いの違いがでてきます。ムラ染めにしてもしかりです。生地のサンプルを送ってくれるところもあるようなので、実際に色合いを目で確かめてみてからの注文が、失敗しない方法のひとつかもしれません。
パターンもインターネットで手に入る時代です。しかしこちらは著作権の関係で、画面ではっきりと確かめるわけにはいかないようです。なにせ、デザインが命ですから・・・。こちらの解決策は、誰かが作った作品を見てみるのが一番のようです。ご自身がデザインしたものでなければ、参考にした本を明記してあります。
ちなみに私はシャロン・バライさんのデザインが大好きです。
ハワイアンキルトの魅力は作る楽しみだけにとどまらず、見る楽しみ、見てもらう楽しみへと広がります。みなさまもぜひ、ハワイアンキルトを作ってみませんか?
2005年05月09日
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