時間がないという理由はいかにもありそうですが、私の経験では、いそがしい時の方が、集中力が増して針が進んでいたように思います。自分でも不思議なくらい、次から次へと作品が出来上がるのです。
「一日一回、針を持たないと落ち着かない」とか「針を持つことが癒しになる」とか、よく耳にします。たしかに針を持ってキルティングをしている時は癒しを感じることもありますが、私はまだまだ、そこまでは達していないようです。
どうしたら完成させることができるのか、私にとって大きな課題でもあります。これからの季節、秋から冬にかけてキルト作りにはもってこいの季節になります。完成をめざして、せっせと針を進めていきたいと思います。
2005年10月09日
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